音響に関しても、信じられる本当の音を再現するため

映像作品には、音楽はもとより効果音や環境音などの音響が、常に関連してくる。私は、動画の撮影の内容や編集の内容と同じくらい大切で重要なものとして位置付けている。
ある映画監督に言わせると、「サウンドは、その映画の半分以上の役割を担っている」という。私もこの意見には全く同感だ。
私自身、ひつの撮影を依頼されると、そのシーンや雰囲気にあった楽曲を少なくとも200曲以上は聞き比べて決定している。
そこで、今回は映像編集機器や撮影機材ではなく、音響機器を見直してみることにした。
通常、デジタルデータとして保存されている音は、スピーカーから出力される際には、アナログに変換されている。今回の見直しは、このデジタルからアナログへの変換部分を重要なポイントとしてとらえ、パソコンとスピーカーの間に「DAC」という機器を使用することにした。

そして、デジタルからアナログへ変換された音を可能な限り音源に近い状態で出力できるよう、モニタースピーカーも変えることにした、せっかく良い状態で変換された音を、この出口で劣化させては何にもならないからだ。音源を忠実に出力してくれると定評のあるYAMAHAのMSP3Aを選んだ。

もちろん、映像編集用にマスターモニターも使用している。自分の主観に影響されることのない、放送基準に準拠した正確な色を再現するためだ。これと同じように、音響に関しても、信じられる本当の音を再現したかったため、今回の決断にいたった。

何気ない日常や、大切な日の思い出を特別な映像で残す。

新しい一歩を踏み出した時、
きっとそこには、昨日まで全く知らなかった、新しい世界が広がる。
あなたの、その新しい前進を全力でサポートできる日を心からお待ちしています。

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