2020.11.11 DIARY WORK 江戸時代から店を構えてきた新宇商店には、 明治末期から昭和にかけて造られた土蔵群があります。 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly この記事のタイトルとURLをコピーする 素敵なネーミングだ! 蔵人新宇(kurart ARAU)(https://www.kurart-arau.jp/)は「くらーとあらう」と読む。 「蔵」と「アート」をつなげた造語だという。 ここ「蔵人新宇」は、群馬県みどり市大間々町に位置し、明治末期から昭和にかけて造られた土蔵群がる。その修復と利活用、そして大量に残されていた陶磁器の販売をしているのである。 2018年の夏頃から蔵の中にある大量の陶磁器を少しずつ運び出し、きれいに洗って分類。 2019年10月5日~12月1日の土日祝にはプレオープンとして敷地内の倉庫を開放し、陶磁器を販売。 国道122号線に面した表門をくぐり、母屋や離れの前の風情のある素敵な庭を見ながら土蔵群の横を通り、裏通りまで抜けられる。 現在は蔵出しをしながら、土日祝に展示販売している。 ノスタルジックな雰囲気につつまれたこの空間に、一歩足を踏み入れると、現代の慌ただしい日々を忘れてしまうほど、ゆっくりと時間が流れている。数棟ある蔵のひとつをカフェに改装する計画もあるいい、来年春のオープンを目指して着々と準備が進められている。 代表の新井氏の夢が詰まった素敵な空間が、長い年月を経て、改めて蘇ろうとしている。 この空間について語る新井氏の目は、イキイキとしていた。 蔵人新宇 建物配置図 あまりに素敵な空間が広がっていたので、映像を撮らせていただいた。 上記の建物の配置図を参考に、ぜひご覧下さい。 S-PROJECT 関わったすべての人たちの笑顔が見たい。 Instagram Youtube Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly この記事のタイトルとURLをコピーする 「やさしさにいつでも逢える」素晴らしいロケーションに位置する富弘美術館 前の記事 初のB-ROLL撮影に挑む!情報伝達の方法は、様々な形があっていいと思う。 次の記事